みんな、ぼくのこと、おぼえいてくれたかな。ちょっと・・・・・、しんぱいです。
えーっと、この「時の図工(ときのずこう)」も6回目(かいめ)なんですが、やっぱりまだなれていないので、いつもと同じ(おなじ)ように、絵(え)や図(ず)を使って(つかって)、楽しく(たのしく)やっていきたいと思い(おもい)ます。おねがいだから、とちゅうで、かえらない・・・・・でね。

今回(こんかい)は、「アナログとデジタルの考え方(あなろくとでじたるのかんがえかた)」の話(はなし)で・・・す。
えー、なぜ「時の図工」でこのお話をとりあげるかというと、この「アナログ」と「デジタル」の考え方のちがいを説明(せつめい)するのには絵や図を使った方がわかりやすいということなんで・・・・す。では、はじめますね。
最初(さいしょ)にことわっておきますけど、これはあくまでも「考え方」ということなので、あんまり細かい(こまかい)ところを言われてしまうと、ううんと、うなってしまうこともあるので、よろしくね。


「アナログ」と「デジタル」の考え方を説明する時に、一番(いちばん)わかりやすい例(れい)が時計ですよね。
Aのように針を使って時刻をあらわすのがアナログ時計Bのように数字(すうじ)で時刻をあらわすがデジタル時計と言われていますよね。これはみんなも知ってる・・・よね。

アナログ時計は、針がずっと動いているので、「10時10分」とか、きっちりとした時間だけじゃなくて、「10時10分ちょっとすぎ」とか「あとちょっとで10時11分」とか、とちゅうの動き(うごき)も見ることができますよね。
でも「デジタル時計」では「10:10」というように数字であらわされるから、とちゅうの動きはないよね。

つまり時計について言えば「アナログ」は、切れ目(きれめ)がなくて、「デジタル」はきれぎれになっているというのがわかってくれました・・・か?

それではみんなの身(み)のまわりにあるものを、カンタンなゲームをしながら「デジタル」と「アナログ」にわけてみましょうね。

まずはこちらの2つの絵を見てください。どっちが「デジタル」どっちが「アナログ」?


わかりましたか?
つぎは、こちらで・・・す。どっちが「デジタル」どっちが「アナログ」?


最後(さいご)はこれです。どっちが「デジタル」どっちが「アナログ」?


CD

レコード

この他にも「うれしい」という言葉(ことば)は1つの気持ちをはっきりとあらわすから「デジタル」で、人それぞれのうれしい表情(ひょうじょう)は、人によってちがうから「アナログ」というように考えられるよね。
そううれしい時にだって泣いてしまうこともあるもんね。
「デジタル」は、きれぎれでもはっきりしていて、「アナログ」はなめらかだけど、あいまいということがなんとなくわかってくれるかなぁ?

でも、みんながテレビでよく見ているアニメなんかはなめらかに動いていて「アナログ」のように見えるけど、じつは1枚1枚のセル画(セルが)をつづけて動かしているから「デジタル」というものもあるんだよ。
う〜ん、なんかむずかしくなっちゃったかな・・・・・。

 

 

どうですか?
「デジタルとアナログの考え方」のお話、わかってくれましたか?
じゃまたね。

 

参考文献「アナログ?デジタル?ピンポーン」野崎昭弘著

2001年4月号