だれがなんと言おうと、トニカク、わたくしがカックルです。
ここでは、みんなといろいろな時間(じかん)の計算(けいさん)をやっていこうと思うぞ。カックン。

ではさっそくいくぞ!今回(こんかい)「しごと算(しごとざん)だぞ。

チョッチイたちとセシモッチ教授(きょうじゅ)は、恐竜(きょうりゅう)の化石(かせき)を発見(はっけん)しました。とても大きな恐竜の化石です。そこで、力自慢(ちからじまん)の体育(たいいく)のダゾンド先生(せんせい)にも手伝って(てつだって)もらってみんなでこの化石を掘り出す(ほりだす)ことにしました。発掘(はっくつ)作業(さぎょう)をするにあたって、セシモッチ教授がどのぐらいの日数(にっすう)で掘り出せるのかを計算(けいさん)しました。
その計算では、セシモッチ教授1人でやると30日。チョッチイたちが2人でやると24日。ダゾンド先生が1人でやると20日という計算になりました。でも化石を掘る仕事はとても疲れる(つかれる)ので、交代(こうたい)しながらやることにしました。スケジュール表(ひょう)も作って(つくって)準備(じゅんび)はバッチリです。さっそくみんなは作業に入りました。
さて、化石を掘り終える(おえる)日は、セシモッチ教授の当番(とうばん)の日?チョッチイたちの当番の日?それともダゾンド先生の当番の日?

この問題(もんだい)を解く(とく)には、まず一人一人の1日分のしごとを考えて(かんがえて)みるのがいいんだぞ。

まずセシモッチ教授は、全体(ぜんたい)の1/30
 チョッチイたちは、全体の1/24
 ダゾンド先生は、全体の1/20となるんだぞ。

みんなで交代しながら掘るわけだから、ちょうど3日で、全員(ぜんいん)が回る(まわる)わけだぞ。

すると3日ごとに1/30と1/24と1/20を掘り出していくことになるんだぞ。それじゃあ、3日分の仕事をたしてみよう。
分数(ぶんすう)のたし算(たしざん)、引き算(ひきざん)は、分母(ぶんぼ)を揃えて(そろえて)やればいいんだぞ。

 1/30+1/24+1/20= 4/120+5/120+6/120= 15/120= 1/8

つまり3日で、化石の1/8を掘り出すことができるわけなんだ。
だから全部(ぜんぶ)を掘り出すには、3日の8倍、つまり24日になるんだぞ。カックン!

それでは、ここで、みんなのスケジュールを組んで(くんで)みたので見てほしいぞ。

1日目
2日目 3日目
4日目
5日目 6日目
7日目
8日目 9日目
10日目
11日目 12日目

13日目
14日目 15日目
16日目
17日目 18日目
19日目
20日目 21日目
22日目
23日目 24日目

これでいくとちょうど24日目のダゾンド先生の当番の日に、化石を全部掘り出すことができるのがわかるんだぞ。

つまり全部の日数(にっすう)が3で割り切れ(わりきれ)れば、最後(さいご)のダゾンド先生の当番の日。1あまればセシモッチ教授の当番の日。2あまったらチョッチイたちの当番の日というのが、わかるんだぞ。この「しごと算」は人数(にんずう)が増えた(ふえた)時も同じ(おなじ)ような考え方(かんがえかた)で問題(もんだい)を解く(とく)ことができるんだ。
下の今月(こんげつ)の問題にも是非(ぜひ)挑戦(ちょうせん)してほしいぞ。
それじゃ、また会おう(あおう)な。カックン。

 

2002年04月号